エンドゲームで最も感動するシーン10選!あなたが泣いたのはどれ?

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アベンジャーズ・エンドゲームには多くの名シーンが存在します。そのため映画館では鑑賞中に号泣する人が続出しました。そこでここでは本作で最も泣けるシーンを厳選してピックアップします。

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1、スコットラングと娘の再会

量子トンネルに閉じ込められていたスコットラングは、ひょんなことから、量子トンネルから吐き出され、現実世界に戻ってくることができました。

多くの人が亡くなったことを知った彼は、当然自分の家族も消え去ってしまったと思っていました。しかしいざ家に帰ると、そこには娘のキャシーがいたのです。

それも、前回見たときよりもずっと成長した彼女の姿がありました。久しぶりに再会しただけでなく、大事な娘が生きていたときの父親の安堵感はスクリーンを通じて視聴者にも伝わったはずです。

2、 ソーと母親の再会

ロケットと共に2013年のアスガルドを訪れたソーは、そこでアスガルドの王妃であり、母親のフリッガと遭遇します。

フリッガは、映画マイティーソー/ダークワールドで殺されてしまいますが、まさにその直前にソーは彼女と再会したのでした。

思い返すとソーはすでにロキ、オーディン、フリッガ、そしてアスガルドの住民の半分を失っており、アベンジャーズの中で最も多くの仲間を失ったキャラクターといえます。

そんな彼がフリッガの顔をもう一度見て、改めてお別れの挨拶ができたことは彼にとっても、視聴者にとっても感慨深かったはずです。

そして一度は破壊された彼の武器、ムジョルニアを取り戻したのもあのときでした。

3、 トニーと父親の遭遇

キャプテン・アメリカと共に1970年のニュージャージーの軍事施設に向かったトニー・スタークはそこでばったり、父親のハワードと会います。少し言葉を交わしただけで、すっかり打ち解けた二人は、お互いに妙な親近感を覚えましたが、やがてまたすぐに別れの時がやって来ます。

父親がどれだけ平和のために貢献してきたか、またその後どんな運命を辿ることになるのかを知っているトニーは、最後にハワードにハグをして感謝の気持ちを伝えます。あの瞬間ぐっと来た人も少なくないはずです。

4、ブラック・ウィドウの死

ソウルストーンを手に入れるために惑星ヴォーミアに向かったのがブラック・ウィドウとホークアイの二人。

しかしソウルストーンをゲットするには、愛する者の魂と引き換えでなくてはなりません。そこで二人はお互いに自らの命を投げ出す決意をします。

二人はどちらが命を捧げるかで争いになりますが、結局最後はブラック・ウィドウが崖から身を投げることを選ぶのでした。そんな彼女の勇敢な行為に感動し、悲しくならないほうが難しいでしょう。

4、 アベンジャーズ・アッセンブル

ラストのサノスとの戦闘シーンでは、塵となって消えて行ったヒーローたちが絶妙のタイミングで復活し、全員集合となります。

そのときキャプテン・アメリカが出撃を指示する掛け声を放ちました。
「アベンジャーズ・アッセンブル」。

彼がそう言った時に鳥肌が立った人も多かったはずです。
不利な状況に立たされたヒーローたちの前に現れた懐かしい仲間たち。そしてまた10年以上にもわたって活躍してきたマーベルシネマティックユニバースのヒーローたちが一堂に会した瞬間はまさに奇跡でした。

5、トニー・スタークとピーター・パーカーのハグ

トニー・スタークが一番目をかけていたヒーローといえばスパイダーマンこと、ピーター・パーカーです。

トニー・スタークは自分がアベンジャーズにピーター・パーカーを招いたこともあり、まだあどけなさの残る若いピーター・パーカーを死なせてしまったことに大きな責任と悲しみを感じていました。それに対し、ピーター・パーカーが最も信頼を寄せていたのもトニー・スタークでした。

そんな二人が久々に再会し、戦いの真っ最中にハグを交わしたシーンでは涙を流さないほうが難しいかもしれません。

6、 ドクターストレンジがトニー・スタークに人差し指を見せたとき

サノスとの決戦が再び訪れる未来を予知していたドクターストレンジも同じタイミングで復活します。そしてドクターストレンジはトニー・スタークを見つけると、これこそがたった一度のチャンスだ、と言わんばかりに人差し指を見せるのでした。

彼がタイムストーンを使って見た、なん通りもの未来からこの未来を自らの判断で導きだしたことを考えると、思わず熱いものがこみ上げてくるはずです。なぜならドクターストレンジがインフィニティーウォーで、自らタイム・ストーンをサノスに渡していなければ、ヒーローたちが勝利することはありえなかったからです。

7、キャプテン・アメリカがソーのハンマーを持ち挙げたとき

サノスとの闘いで真っ向から勝負に行ったソーは、サノスの攻撃を受けて命を落としかけます。

そのときに助けに入ったのはほかでもないキャプテン・アメリカでした。それもキャプテン・アメリカは使えるはずのないソーのハンマー、ムジョルニアを使ってサノスを攻撃したのです。

あのときソーは、命を助けてもらったことの感謝の気持ちと、キャプテン・アメリカがムジョルニアを使うのに相応しい人間であったことを、やっと自分の目で確認した喜びとで、いり混じった表情をしていましたね。

あの瞬間、世界中の映画館で拍手や大歓声が起こったのも無理はないです。

8、アイアンマンの死

サノスとの決戦で、自らの命を犠牲にしたのは、やはりアイアンマンでした。映画アイアンマンから始まったこのシリーズが、彼の死によって幕を閉じるのは、いわば最もふさわしいフィナーレといっていいでしょう。

プライドが高く、ナルシストであるトニー・スタークが宇宙のために自分を犠牲にするなど、11年前に誰が予想したでしょうか。

そしてまた、「私がアイアンマンだ」、と当時の決めセリフを彼が言った瞬間、多くのファンにとっては、アイアンマンの思い出が走馬灯のようによみがえっては、様々な感情が爆発したはずです。そしてもちろん彼の葬式のシーンは、涙なしでは見れなかったはずです。

最後に映像として家族に残した、3000回愛してる、のメッセージは映画史上に残る、名台詞でした。

9、スティーブ・ロジャースがシールドを託すとき

キャプテン・アメリカこと、スティーブ・ロジャースの最後のミッションは、インフィニティーストーンをあるべき場所に戻すことでした。

すぐにまた現在に戻ってくるはずだった彼は、しかし過去に居座ることを選びます。そして現在に戻ってきたころにはすっかり年老いたスティーブ・ロジャースの姿がありました。

そんな彼は、ファルコンこと、サミュエル・ウィルソンに自分のトレードマークであるシールドを託します。それはスティーブ・ロジャースがキャプテン・アメリカを引退することを意味しており、彼が大事な後継者を任命したときでもあります。

また、長い間キャプテン・アメリカを追ってきたファンにとってはスティーブ・ロジャースとのお別れの瞬間でもあったのです。

10、スティーブ・ロジャースとペギー・カーターのダンス

エンドゲームは、過去に戻ったスティーブ・ロジャースと彼の最愛の女性ペギー・カーターが再会し、ダンスを踊るところで幕を閉じます。

過去からやって来たスティーブ・ロジャースにとって一番相応しい時間と場所はまさにペギー・カーターのいるところだったのです。

思えば、スティーブ・ロジャースはずっとこの時を待っていたともいえるでしょう。彼はペギーと音楽に乗って踊っていたあの瞬間、間違いなく心の平穏を手に入れたのでした。

そしてスティーブ・ロジャースを長年応援してきたファンにとっても、あのダンスシーンは、最高のハッピーエンドだったはずです。

以上、エンドゲームで最も感動するシーンでした。

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