映画キャプテン・マーベルの猫グースにまつわる衝撃の事実6つ

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映画キャプテン・マーベルに登場する、可愛らしい猫といえばグース。強烈なインパクトを残した、あのキャラクターの正体は一体なんなのか。ここで紹介します。

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1、グースは猫ではない

どこからどう見ても猫にしか見えないグースは実は猫ではありません。グースの正体はフラーケンと呼ばれるエイリアンです。

外見は可愛いですが、口を開けると気味の悪い触手や口が飛び出してきては、人間をも食べてしまうほどの恐ろしい能力を持っています。

口の中にはポケットディメンションと呼ばれる異次元のポケットがあり、どんなサイズのものでも飲み込み、長期間保管することができるのです。

2、グースの名前の由来

グースという名前に聞き覚えがないでしょうか。実はグースの名前は映画「トップガン」で俳優のアンソニー・エドワーズが演じたニック・ブラッドショウのニックネームから来ています。

空軍パイロットの軍人同士はコールサインと呼ばれるあだ名で呼び合うのが一般的ですが、ニック・ブラッドショウは物語の中でニック・”グース”・ブラッドショウとして親しまれています。

「トップガン」が元ネタになった理由は、キャプテン・マーベルもまた戦闘機のパイロットだからです。

3、グースはコミックでは違う名前が使われている

マーベルコミックの中でも猫型のエイリアン、グースはキャプテン・マーベルのペットとして登場します。しかし名前はグースではなく、チューイと呼ばれています。

チューイの名前の由来は、もちろんスターウォーズシリーズに登場するチューバッカです。

映画版ではグースの名前に変更されたのは、さすがに他の映画のキャラクターの名前にするのはよくないと思ったからでしょう。

4、グースは4匹の猫によって演じられている

映画に登場したグースは、一匹の猫ではなく、実は4匹の猫によって演じられています。それぞれにレギー、アーキー、リゾ、ゴンゾという名前があり、特徴も違います。

4匹の猫を起用したのは、猫は犬と違ってそれほど多くの芸ができないからです。そのためお手ができる猫、カメラ目線ができる猫、人が触れるように懐いてくる猫など、役割やシーンによって猫を変えていったそうです。

5、グースはユーチューブでライブ配信したことがある

マーベルは、グースを起用してユーチューブチャンネルで世界初の猫によるライブ配信を実現しています。

その動画がこちら。

ただ、猫のグースが遊んでいるところにBGMを付けて流すだけ、というライブ配信に数十万回のPVが記録され、反響を呼びました。

また、グースは別の動画でも司会者と一緒に共演し、その愛らしさから多くの視聴者を喜ばしています。

6、ニック・フューリーに片目がないのはグースのせいだった

映画キャプテン・マーベルでは長年、秘密にされていた一つの謎が解き明かされました。その謎とは一体なぜニック・フューリーは眼帯を付けているのかということです。

ニック・フューリーに片目がないのは、敵との闘いで負傷したのではなく、実はグースに爪でひっかかれたからだったのです。

それだけグースは危険な動物で、可愛いからと言って過小評価すると怪我をするといういい例がニック・フューリーの目の傷だったのです。

ちなみにニック・フューリーはグースに片目の視覚を奪われても、グースを可愛がることを止めませんでした。

また、グースはラストのおまけシーンにも登場するほど、インパクトを残しています。それはつまりグースが今後マーベルユニバースにおいて重要なキャラクターになる可能性を示唆しているのに他ならないです。

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