デッドプール2のあらすじを結末まで徹底紹介

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下品で、口の悪い、R18指定ヒーローといえば「デッドプール」。その続編の「デッドプール2」がついに全米で公開されました。そこで「デッドプール2」のあらすじを紹介します。

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デッドプール2の筋書き ヴァネッサの死

自分を不死身のミュータントとにした男に復讐を果たしたウェイド・ウィルソンは二年度、世界中の悪党たちと戦う雇われの殺し屋になっていた。

ウェイド・ウィルソンはデッドプールのスーツを身にまとい香港や東京などでは現地のマフィアたちを一掃した。

ある晩、ウェイド・ウィルソンはニューヨークで恋人のヴァネッサと誕生日を祝おうとしていた。ところが二人が素敵な時間を過ごしていると何者かがドアをノックする。

そこにはウェイド・ウィルソンが以前攻め込んだ麻薬組織のメンバーの姿があった。彼らは復讐にやってきたのだ。

ウェイド・ウィルソンは家にあった包丁で次々とギャングたちを撃退する。しかし最後の一人の撃った銃弾がヴァネッサを直撃し、ヴァネッサは命を落としてしまう。

ウェイド・ウィルソンとヴァネッサがこれから一緒に家族を築いていこうと話していた矢先の出来事だった。

デッドプール2の筋書き ラッセルとの出会い

最愛の恋人を失くしたウェイド・ウィルソンは自宅のアパートを爆発させて、自ら命を絶とうとしていた。

しかし不死身のヒーリングパワーのせいで彼は死ぬにも死ねなかった。ウェイド・ウィルソンの頭は天国にいるヴァネッサの姿がよぎった。ヴァネッサはウェイド・ウィルソンにここにいるべきじゃないと言ったが、その意味が分からなかった。

ある日、落ち込んでいるウェイド・ウィルソンのことを見かねたコロッサスが彼を訪ねてきた。

コロッサスはXマンションにウェイド・ウィルソンを連れて行き、Xメンに入るように促し、ウェイド・ウィルソンもこれに同意する。

まもなくしてウェイド・ウィルソンは孤児院の少年ミュータント、ラッセルが孤児院のスタッフからいたずらを受けていることを知る。

ラッセルはファイヤーフィストの持ち主で炎を起こす特殊能力を持っていた。孤児院のスタッフに強い恨みを持つラッセルはある日、スタッフを殺してします。

そのせいでラッセルと一緒にその場にいたウェイド・ウィルソンまで逮捕されてしまい、アイスボックスと呼ばれるミュータントを収容する刑務所に送られる。

デッドプール2の筋書き ケーブルの登場

ラッセルとウェイド・ウィルソンはミュータントの特殊能力が無効になる首輪を付けられ、アイスボックスと呼ばれる刑務所に収容されていた。

そんなある日、刑務所で事件が起こった。未来から来たサイボーグ、ケーブルが突然現れ、ラッセルを殺害しようとした。というのも未来でラッセルは、ケーブルの最愛の家族を殺していたからだ。

ケーブルは未来を変えるためにラッセルが悪党になる前に処刑しようと考えていた。しかしウェイド・ウィルソンは孤児のラッセルに深い慈悲を感じ、彼を救うためにケーブルと戦った。

ケーブルはウェイド・ウィルソンを制圧し、ヴァネッサの形見であるトークンを奪って逃亡した。

デッドプール2の筋書き Xフォースの結成

ウェイド・ウィルソンはなんとしてもケーブルを倒すために仲間を集めてXフォースを結成することに決める。ラッセルを助けることはすなわちヴァネッサを救ってあげられなかった自分に対するせめても罪滅ぼしだった。

Xフォースのメンバーはラッセルが乗っている輸送車を追撃し、彼を救い出すことにする。飛行機からパラシュートを使って地上へと降り立つ作戦だったが、その際にウェイド・ウィルソンとドミノを除くメンバーが次々と命を落としてしまう。

なんとかラッセルの乗っている輸送車を奪ったウェイド・ウィルソンとドミノだったが、ラッセルはウェイド・ウィルソンの助けには応じず、同じ車に乗っていたジャガーノートと共に逃げ出してしまう。

ラッセルが向かった先は孤児院だった。

デッドプール2の筋書き ケーブルが仲間入り

ラッセルを逃がしただけでなく、ウェイド・ウィルソンはジャガーノートに体を真っ二つにされ、家で療養を余儀なくされていた。

そんなときウェイド・ウィルソンのもとにケーブルがやって来た。ケーブルはラッセルを探すためにウェイド・ウィルソンと協力することを自らオファーした。

ラッセルが孤児院の院長を殺せば、そのまま悪の道へと歩くことになり、それが将来的にケーブルの家族の殺害につながると考えたのだ。

ラッセルを救いたいウェイド・ウィルソンと目的が一致したことで二人はお互いに協力することに決める。

こうしてウェイド・ウィルソン、ケーブル、そしてXフォースのドミノとタクシードライバーたちはラッセルがいるであろう孤児院へと向かうことになったのだ。

デッドプール2の筋書き 孤児院のバトル

孤児院に着くと、ちょうどそこにラッセルとジャガーノートの姿があった。ラッセルが孤児院の院長を探している間、ジャガーノートはウェイド・ウィルソン、ケーブル、ドミノを相手に大暴れした。

劣勢になっていたところにコロッサスが助っ人に現れ、ジャガーノートに立ち向かっていく。やがてジャガーノートは倒れ、後はラッセルを捕まえるだけだった。

ウェイド・ウィルソンはラッセルに院長を殺すことを考え直すように諭し、自分に首輪をつけてラッセルをなだめようとした。

しかしケーブルはチャンスと見るやラッセルに向かって発砲する。これをウェイド・ウィルソンが身をていして防いだためにウェイド・ウィルソンの心臓に被弾してしまう。

ウェイド・ウィルソンの意識は遠のき、まもなく天国のヴァネッサと再会した。久々のヴァネッサ。懐かしいひと時。

やっと再会できたのもつかの間、ヴァネッサはまたしてもウェイド・ウィルソンにまだここにいるべきじゃないと言った。

一方、ケーブルは孤児院のバトルが始まる前に時間を戻していた。そして戦いに行く前にウェイド・ウィルソンの胸にトークンを忍ばせた。

そのトークンのおかげでウェイド・ウィルソンは心臓に被弾しても命を取り留めることができた。

ラッセルはやっと気を取り直し、孤児院の院長を殺すことをやめた。どうせ因果が院長を成敗してくれるとウェイド・ウィルソンは言った。その直後、タクシー運転手が院長をもうスピードで轢いていくのだった。

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