デッドプール2のラストのエンドロールシーンの意味

最後までドタバタで終わっていくマーベルヒーロー映画「デッドプール2」。本作にはエンドロール中におまけシーンが存在します。そこで意味深なラストシーンの解説をします。

デッドプール2のラストのおまけシーンの解説

エンドロールの最中に流れるおまけシーンでウェイド・ウィルソンはナガソニックと彼女恋人ユキオになにやら相談しています。

ナガソニックとユキオがいじっているのは他でもないケーブルが使っていたタイムトラベルを可能にする時計のような機器。

ナガソニックがやっとのことで修理することに成功すると、ウェイド・ウィルソンはさっそくそれを使ってヴァネッサが撃たれた場面まで時間を戻します。

ヴァネッサは劇中で麻薬組織のメンバーの銃弾によって倒れましたが、銃撃が起こる前の時間にまでタイムスリップしたウェイド・ウィルソンは、最後の悪党を倒し、ヴァネッサの命を救うことに成功します。

ウェイド・ウィルソンは続いてXフォースのメンバーであるピーターを救いに行きます。飛行機からパラシュートで落下し、命を落としたピーターでしたが、ウェイド・ウィルソンに救出されても、まだXフォースとして活動したいといった様子。

そんなピーターをなんとかなだめてウェイド・ウィルソンは休む間もなく、ウルヴァリンのもとへと駆け込みます。

そこで流れるのは「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」でのデッドプールの登場シーン。デッドプールは口を縫われ、一言も喋れない状態です。体には焼けど跡はないもののなにやら怪しい模様が描かれています。

また、当時のデッドプールは様々なミュータントの能力を持つという設定でビーム光線を放ったり、テレポートまでしたりとなんでもありのキャラクターでした。

つまり今のデッドプールとは似ても似つかぬキャラなのです。そんな自分自身の過去、またはもう一人の自分の存在を消すかのようにウェイド・ウィルソンは「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」のデッドプールを銃でぶっ放します。

そして彼がこんな一言を言います。

「タイムライン(時間軸)を掃除してるんだ!」

マーベルユニバースに二人もデッドプールは必要ないといわんばかりのセリフですね。

さらにウェイド・ウィルソンはDCコミックのヒーロー映画である「グリーンランタン」の脚本を読んでいるライアン・レイノルズの頭を撃ち抜きます。

マーベルのデッドプールを演じるのもライアン・レイノルズなら、DCコミックの二代目グリーンランタンを演じるのも彼自身です。

つまりライバルコミックに登場した自分自身を映画の中で最大限いじり倒す、そんなシーンだったのです。

ではなぜ自分で自分をいじったのか。脚本を大事そうに満足気で読んでいるライアン・レイノルズの顔を見るとヒントが見えてきます。

まず、彼が出演した「グリーンランタン」はDCコミック映画の中でも最も酷い内容の映画の一つといわれているほどで、散々の酷評を受けたことで知られています。

ライアン・レイノルズはもしかするとそんな過去を消し去りたいと思っていて、時間を戻してまで、あのときの自分のもとへと向かったのかもしれません。

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