マンダロリアンに登場したダークセーバーとは?モフ・ギデオンの秘密

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スターウォーズのスピンオフドラマシリーズ、マンダロリアン・シーズン1の最終エピソードがディズニーデラックスで配信され、ついにフィナーレを迎えました。

同シリーズの終盤で主人公のマンドことマンダロリアンの前に立ちはだかったのはモフ・ギデオンと呼ばれるボスキャラでした。そして彼が持っていたのが何を隠そうダークセーバーです。

そこでこの記事では一体、モフ・ギデオンとは何者なのか。そしてなぜ彼がダークセーバーを持っていたのかについて考察していきたいと思います。

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モフ・ギデオンの正体

モフ・ギデオンのモフは帝国軍における総督(そうとく)、あるいはガバナーに値するランクのことを指します。

モフと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、ウィルハフ・ターキンじゃないでしょうか。ウィルハフ・ターキンは、モフの中でも最高の位であるグランドモフの称号を手にしている人物で、ダースベイダーやパルパティーンの側近として活躍しましたね。

一方のギデオンもモフの称号を手にした帝国軍のハイランクの人物で、彼がタイファイターに乗って、ストームトルーパーやデストルーパーを引き連れていたのも、そのためです。

モフ・ギデオンはかつてISBと呼ばれる帝国軍の諜報機関に当たる帝国保安局のメンバーでした。

ISBは帝国市民が国家に忠実かどうか、または帝国軍を脅かす敵対者を監視するのが役目で、いわゆる秘密警察としての役割を担っていました。

そんな組織で働いていたモフ・ギデオンがなんらかの理由でベビーヨーダことザ・チャイルドの命を狙っていたのです。

モフ・ギデオンが最初にマンダロリアンシリーズに登場したのはエピソード5のラストでした。

エピソード5では新米バウンティハンターのトロ・カリカンとマンダロリアンが組んで、凄腕の殺し屋フェネック・シャンドを捕まえるミッションに行きましたが、最後にトロが裏切り、フェネック・シャンドを殺してベビーヨーダを誘拐しようとしましたね。

そしてラストでフェネック・シャンドの死体のもとに歩いて行く何者かの後ろ姿が映りましたが、あれこそがモフ・ギデオンだったのです。

ファンの間では後ろ姿がボバフェットに似ているという意見が飛び交いました。しかしあのシーンは後にモフ・ギデオンの登場の伏線だったことが明らかになっています。

かつて帝国軍はマンダロリアンの一族と紛争になったことがあり、そのせいでほとんどのマンダロリアンが殺されました。その出来事はグレート・パージとして知られていますが、その大虐殺の主犯格の一人がモフ・ギデオンだと言われているのです。そう、モフ・ギデオンはマンダロリアンの一族をほぼ絶滅させた張本人だったのです。

グレートパージが起こってからというものマンダロリアンたちはすっかり勢力を失い、地下社会で秘密に活動することを強いられるようになりました。つまりマンダロリアンにとってモフ・ギデオンは因縁の相手なのです。

モフ・ギデオンがダークセーバーを持っていた理由

そんな因縁の相手モフ・ギデオンがマンダロリアンシリーズのラストで披露したのがダークセーバーと呼ばれる、ライトセーバーに似た武器です。

ダークセーバーは、黒いブレードを放出する古代のライトセーバーの一種で、モフ・ギデオンはそれを使って墜落したライファイターから脱出していましたね。

もともとダークセーバーを作ったのは、ジェダイ・オーダーに加盟した最初のマンダロリアン、ター・ヴィズラでした。

ター・ヴィズラが死んだ後、ダークセーバーはジェダイによってしばらく保管されていましたが、旧共和国が滅びた時にマンダロリアンのヴィズラ一家によって惑星コルサントのジェダイ・テンプルから略奪されます。

その後ダークセーバーはマンダロリアンの間で受け継がれ、長い間マンダロリアンのリーダーの象徴とされてきました。

といってもダークセーバーはいつもマンダロリアンの戦士が手にしたわけではありません。マンダロリアンの過激派グループ、デスウォッチの指導者プレ・ヴィズラをダース・モールが倒し、ダークセーバーを奪い取り、ダークセーバーだけでなく、デス・ウォッチの指導者の地位まで手に入れたこともありましたね。

つまりダークセーバーはその所有者を倒した者が新たな所有者となって、人から人へと受け継がれてきた特殊な武器だと言えそうです。

ちなみに最後にダークセーバーを手にしたマンダロリアンの戦士はスター・ウォーズクローンウォーズや反乱者たちに登場したボ=カターン・クライズでした。

そんなダークセーバーをマンダロリアンシリーズでは、モス・ギデオンが持っていたのです。ということは、マンダロリアンの戦士を絶滅に追い込んだ大虐殺、グレート・パージのときにモス・ギデオンがボ=カターン・クライズを倒したのか、あるいはほかの何者から奪ったと考えるのが自然でしょう。

いずれにしてもマンダロリアンの指導者を象徴する武器を、マンダロリアンを絶滅に追い込んだ男が手にするという皮肉な結末になってしまったのです。

シーズン1は、ベビーヨーダを守ることがメインストーリーだったのに対し、シーズン2以降ではダークセーバーもストーリーの重要なカギとなってきそうですね。

おそらくシーズン2、あるいはシーズン3では、主人公のマンドことマンダロリアンがモフ・ギデオンを倒し、ダークセーバーを取り返すのではないかと僕は思っています。
そして彼がマンダロリアン戦士の真のリーダーに上り詰めるのではないでしょうか。

以上、モフ・ギデオンとダークセーバーについてでした。

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