【ネタバレ】スパイダーマン・スパイダーバースのトリビア裏話まとめ

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最新技術を駆使したアニメーションでファンに衝撃を与えたヒーロー活劇「スパイダーマン・スパイダーバース」。その物語の中に隠された数々のトリビアをここで一挙紹介します。

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1、ブラックパンサー

劇中、スパイダーマンことマイルズ・モラレスがたびたび休憩していた場所といえばライオンのような形をした銅像の上。

マイルズ・モラレスはときに新聞を広げたり、食べ物を食べたりしていましたが、あのシーンはほかでもない、ブラックパンサーの黒ヒョウの銅像をモチーフにしたものです。

あまりにも似ていたのでこれは簡単に気づいたのではないでしょうか。

2、スタン・リーのカメオ

マーベルの生みの親として知られるおじいちゃんといえばスタン・リー。2018年に惜しくもこの世を去りましたが、映画の中では永遠に生き続けるのが彼です。

本作でもスタン・リーは一度ではなく何度も登場します。一番わかりやすいのがマイルズ・モラレスがスパイダーマンのコスチュームを買うシーン。

レジでマイルズ・モラレスをアテンドするのがスタン・リーです。スタン・リーはスパイダーマンには会ったことがある、と言いますが、会ったもなにもスパイダーマンを創ったのは彼なのです。

また、別のシーンでは地下鉄の中の乗客の中にスタン・リーがいたり、ニューヨークの街で犬を散歩させているシーンもあるので、ぜひ注意して探してみてください。

3、パトカーのナンバープレート

マイルズ・モラレスの父ジェファーソン・デイヴィスは警察官。彼は法と秩序を何よりも重んじる厳しい性格の持ち主です。

そんな彼が乗るパトカーをよく見ると、ナンバープレートが「RFD-960」になっているのが分かります。実はこれは、刑事ドラマシリーズ「ロー&オーダー」のパトカーと同じナンバープレートになっています。

ちなみに「ロー&オーダー Law & Order」といえば「法と秩序」を意味します。

4、「42」が意味するもの

劇中、なにかとスクリーンに「42」の数字が登場するのに気付いたでしょうか。オープニングシーンをはじめ、ビンゴのボールの番号、マイルズ・モラレスが初めてビルから飛び降りて失敗したときに道に落ちている番号など、なにかと42が強調されています。

というのもコミックではマイルズ・モラレスに噛みつき、スパイダーマンのスーパーパワーを与える放射性の毒クモの番号が42だったからです。なぜクモに番号がついているかというとこのクモは科学者によって開発されたクモだからです。

5、電話帳

マイルズ・モラレスと父ジェファーソン・デイヴィスは劇中、何度かスマホを使うシーンがあります。

そのとき彼らの電話帳の名前をよく見ると、マーベルの重要人物の名前がリストアップされているのが分かります。その中の一人がマーベルのイラストレーターのブライアン・マイケル・ベンディス。

また、スタン・リーとともにスパイダーマンを創作した原作者のスティーヴ・ディッコの名前も入っています。

6、ジングルベル

劇中でスパイダーマンが自ら紹介するクリスマスソング、「ジングルベル」のスパイダーマンバージョンは実在する歌です。

ちなみに本作でスパイダーバージョンの替え歌を歌うのはクリス・パイン。クリス・パインといえばスタートレックシリーズやワンダーウーマンシリーズに出演している俳優ですが、クリスマスソングだけに、クリス・パインを起用するというのも一つのギャグになっています。

7、次元の違う世界でのロゴ

複数の次元が入り乱れたスパイダーバースの世界では各社のロゴにも変化が表れています。例えばコカ・コーラはコカ・ソーダになっているのに気づいたでしょうか。

ちなみにグーグルのロゴはかつての社名だったBackRubに、スターバックスのロゴは創業当初の名前Il Giornaleになっています。

そのほかにもこんなにたくさんのログが変化しているので注意して見てみましょう。

  • COCA COLA>KOCA SODA
  • CNN > NNC
  • UPS > USB
  • FEDEX>REDEX
  • Planet Hollywood >Planet Inglewood
  • Snapchat> Picaboo
  • New York Yankees > New York Redsox
  • Google >BackRub
  • Starbucks >Il Giornale

8、ラストシーン

エンドロール後のラストシーンでは、スパイダーマン 2099が登場します。スパイダーマン 2099は未来から来たラテン系のスパイダーマン。彼は異次元の世界を行き来できるウィジェットを使ってスパイダーマンの初期の時代へとタイムスリップしていきます。彼が降り立った場所はほかでもない1967年の世界だったのです。

スパイダーマン・スパイダーバースのラストのエンドロールの意味解説
ソニーピクチャーズがお届けするヒーローアニメーションといえば「スパイダーマン・スパイダーバース」。本作にはエンドロール後におまけシーンがひとつ用意されています。一体あのシーンにはどんな意味が含まれているのか? ここで解説します。

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