【ネタバレ】コンテイジョンのストーリーを結末まで徹底紹介!

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2020年のナンバー1ヒット作品といってもいい映画がパンデミックをリアルに描いたコンテイジョンではないでしょうか。

そこでこの記事では、まだ見ていない人、あるいはすでに見たけど忘れてしまった人のためにあらすじを最初から最後まで一挙紹介します。

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コンテイジョンのあらすじ1 パンデミックが起こる

ある日、香港に出張に行ったベスは元恋人と密会するために帰りにシカゴに立ち寄りました。空港で彼女は激しく咳をしていましたが、そのときは時差ボケで疲れているだけだとばかり思っていました。

2日後、ミネソタ州ミネアポリス郊外の自宅でベスはけいれんを起こし意識を失います。

ベスの夫ミッチは慌てて病院に運びますが、まもなくベスは死亡してしまいます。ミッチが病院から自宅に戻るとあろうことか息子のクラークまでベスと同じようにけいれんを起こし、死んでしまうのでした。謎の感染症が人から人に移っているのは明らかでした。

ミッチも感染している可能性があるため、彼は病院に隔離されます。しかしなぜか彼には感染症の免疫があり、ほかの人のような症状が出ませんでした。

一方、感染症が広がっていったのは、アメリカだけではありません。その頃、すでにベスと香港で接触した人々が中国の広東、ロンドン、東京などをはじめとする世界中の大都市で体調の悪化を訴えるようになりました。

こうして短い間で謎の感染症はあっという間に広がり、パンデミックを引き起こしていったのです。

コンテイジョンのあらすじ2 パンデミックの調査開始

スイスのジュネーブにあるWHO世界保健機構の本部では、疫学者であるドクター、レオノーラ・オランティスによってパンデミックの報告がされていました。この頃すでに中国では感染者の出た建物を隔離し、住人を検査するなどSARSと同じような対処が行われていました。

一方、アメリカのアトランタにある疾病予防管理センターでは、ドクター、エリス・チーヴァーが感染症調査官のドクター、エリン・ミアーズと会議を行っていました。そしてこれ以上の感染を防ぐためにドクターチーヴァーはドクター・ミアーズを、アメリカで最初に感染が起こったミネソタ州ミネアポリスに派遣します。

保険局でドクター・ミアーズは、感染はおそらく呼吸器系や媒介物から来るものだと説明し、人々が毎日何千回と顔を触ったうえにドアノブやエレベーターのボタンに触ることで広がっていくとし、感染スピードやウイルスの再生産率がどれくらいなのかを議論する必要があるとします。

一方、有名ブロガーのアランは、謎の感染病がバイオ兵器だと疑っていました。アランはこの説を新聞社にもちかけますが、相手にされません。

同じころ、(国家安全保障省)の職員が(疾病予防管理センター)のドクター、チーヴァーに接近し、この病気がサンクスギビングの休みを狙った生物兵器によるテロではないかとの懸念を伝えます。陰謀だという疑いは一般人の間だけでなく、アメリカ政府の中でも浮上し、調査が始まっていたのです。

国家安全保障省の職員は、爆弾テロのようにテロリストが自ら感染者となり、カジノの中を歩いて、まき散らしたのではないか、といった可能性まで考えていました。

コンテイジョンのあらすじ2 ロックダウン

まもなくしてウイルスの爆発的な広がりを見せたミネソタ州ミネアポリスでは学校が閉鎖されました。

ドクター、ミアーズ、ミネアポリスで発生源をベスまでさかのぼって突き止めようとしました。ベスと空港で接触したベスの同僚の男はバスの中ですでに咳込んでいました。バスを今すぐ降りるように説得し、駆けつけますがすでに感染していたようです。

ドクター、ミアーズはベスの夫のミッチにも話を聞きます。すると、ミッチは妻のベスが香港から真っすぐ家に帰らず、シカゴに寄っていたことを知ります。シカゴにはベスの元恋人がいることを彼は知っていました。

ちょうどその頃、WHoはドクター、オランティスを香港に派遣していました。Whoも独自に感染経路の調査を始めたのです。

ドクター、オランティスは、香港で地元の専門家たちの協力を得て、感染源をつきとめようとします。一体、だれが最初の感染者ゼロ号患者なのか。それを知るために香港のカジノの監視カメラを分析することにします。

一方、サンフランシスコの研究所はウイルスの培養を成功させ、ワクチン開発の第一歩を踏み出します。しかしながら人間での治験が行われるのはまだ数か月先のことです。この時点で、全世界の感染者数は800万にも達していました。アメリカの感染源となったミネアポリスでは体育館などに特設の病院が設けられました。

コンテイジョンのあらすじ3 悲劇

 

まもなくしてあろうことかドクター、ミアーズまで、ウイルスに感染してしまいます。朝起きると、ひどい頭痛がして、咳が止まらなくなっていたのです。皮肉にもドクター、ミアーズは自分が手配した体育館に収容され、そこで息を引き取ってしまうのでした。

ミッチは妻のベスと息子のクラークの遺体を埋葬しようと、葬儀会社に葬儀をお願いします。しかし感染する恐れがあることから遺体を引き取ることを断られてしまいます。感染者の遺族たちは亡くなった人たちの葬式を上げることすらできないのです。

WHOのドクター、オランティスは地元の専門家と車でどこかへと向かっていました。すると、ある場所で車を止められ、手錠をかけられ目隠しをされ、男たちに連れ去られてしまいます。彼女が連れて行かれた場所は、田舎の小さな村でした。

すでにアメリカとフランスが治療薬を開発したという噂がネットで飛び交っており、ドクター、オランティスは治療薬を中国人が治療薬をいち早く手に入れるための交渉のカードとして人質にされたのでした。

ウイルスが広がるにつれ、シカゴやミネアポリスは封鎖され、州の外を行き来できなくなります。人々は保存食などの買い占めを始めるようにもなりました。また、この頃から薬草のレンギョウがウイルスに効くといった噂が広がり、薬局では行列ができるようになりました。

さらにパニックに陥った人々によっていたるところで強奪が発生する事態に陥るようになっていました。無人のスーパーからは商品が奪われ、人々は食料品にも困るようになり政府から配給が行われるようなります。

コンテイジョンのあらすじ4 ゼロ号患者

ブロガーのアランはテレビに出演し、疾病予防管理センターのドクター、チーヴァーにすでに治療薬ができているにも関わらず、製薬会社と金もうけをするためにwhoや政府やその事実を隠していると告発します。

ドクター、チーヴァーはこれをネット上での噂に過ぎないと否定しますが、非常事態宣言が出される前に自分の家族と友人だけ避難させていたことが公になり、立場が危うくなります。

そうこうしている間にようやくウイルスがコウモリから由来するものであることが分かり、ワシントンの女性ドクターがワクチンを開発することに成功します。彼女は自分の体で実験し、その効果を証明したのでした。

しかしながら世界中の感染を止めるために必要なだけのワクチンを製造するには少なくとも1年はかかりそうです。すでに死者は2600万人に到達。

人々は我先にとワクチンの接種を望みますが、数に限りがあるために抽選で選ばれた人たちが順番にワクチンを打てるようになりました。

その頃、ブロガーのアランは、証券詐欺、共同謀議、過失致死の疑いで警察に逮捕されます。彼は、おとり捜査だとして抗議します。結局、彼のブログの支持者たちが 多額の保釈金を肩代わりにしてくれ、アランは無事釈放されるのでした

中国の田舎町ではドクター、オランティスがいまだに人質として村民と一緒に暮らしていました。その日、香港でワクチンと一緒にドクターオランティスの引き渡しが行われる手はずになっていました。

ドクター、オランティスを乗せた車は墓地の前で止まり、WHoの職員がワクチンが入ったスーツケースを渡します。すると中国人たちはドクター・オランティスをついに解放しました。

空港でwhoの職員は、ドクター、オランティスにワクチンの入っている袋を渡し、これが本物で、さっき渡したのは偽物だと言います。それを聞いて村にいた子供たちのことが心配になったドクター・オランティスは走って空港から出ようとするのでした。

ワクチンができたことにより、世界はまた少しずつ日常へと戻ろうとしていました。

ミッチは家で、偶然、妻のベスが使っていたデジタルカメラを見つけます。彼女が撮った写真を見ていくと、そこにはカジノのレストランのシェフとベスが一緒に撮った写真がありました。

そう、ゼロ号患者はコウモリからウイルスを拾った、豚を調理していたレストランの料理長だったのです。

料理長は手も洗わずに豚を料理し、そのままベスと握手をしたのです。もしあのときシェフが清潔に食べ物を扱っていたら何千万人もの人々は死なずに済んでいたのかもしれません。

以上、コンテイジョンのあらすじでした。