ゴジラVSコングのネタバレとトリビア裏話まとめ完全版

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ゴジラVSコングには前作をはじめ、過去のゴジラ作品や別の映画のトリビアがたくさん散りばめられています。そこでこの動画では普通に見ているだけでは気づきにくい本作のトリビアを一挙まとめて紹介します。

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コングの施設

ゴジラVSコングでコングは最初モナークが人工的に建設したドーム型の施設の中で暮らしていましたが、あれは映画トゥルーマンショーで主人公のトゥルーマンが生まれたときから住んでいた人口都市を彷彿とさせますね。

また、コングが朝日を前に伸びをするワンシーンは、アニメ、シュレックで使われたシーンと極似しています。このようにゴジラVSコングは別の映画から多くの要素を取り入れてできています。

ジア

物語の冒頭から登場し、度々コングと手話でコミュニケーションを取る少女といえばジア。実は彼女は、キングコング: 髑髏島の巨神(どくろとうのきょしん)に出て来た先住民、イーウィ族の少女です。

ジアはモナークの研究員であるアイリーンの養子と紹介されてますが、ストームによってイーウィ族が絶滅寸前に追い込まれたことで、ジアも孤児になってしまい、アイリーンが引き取った形になったのです。

ちなみにコングの故郷ホローアースにあった建物や石造もイーウィ族が建てた可能性が高いです。

芹沢蓮


小栗旬が演じる芹沢蓮は、かつてモナークの主要メンバーだった芹沢猪四郎(いしろう)博士の息子です。芹沢猪四郎博士といえばゴジラに対して強い愛着を抱いていた人物で、ゴジラとの共存を誰よりも望んでいました。

ゴジラキング・オブ・モンスターズでは核弾頭を運び自らの命と引き換えに手動で起爆させることによってゴジラを救ったのも彼でしたね。

そんな芹沢猪四郎博士の息子である芹沢蓮が本作ではゴジラと戦うためのメカゴジラを操縦する敵側に回っていたのがポイントです。もしかすると、芹沢蓮は父親が死んだのはゴジラのせいだと考え、恨みを持っていたのかもしれませんね。

ギドラの頭

ゴジラ・キング・オブ・モンスターズのエンドロール後のおまけシーンではキング・ギドラの頭をテロリストのアラン・ジョナが買おうとしている場面で幕を閉じました。

アラン・ジョナは本作に登場していませんが、あのときのギドラの頭がメカゴジラと人間をつなぐコントロールパネルとして機能してことを考えると、エイペックスがアラン・ジョナからギドラの頭を買い取ったと考えるのが自然ですね。

エイペックス社に隠されていたもの

物語の序盤、突如としてゴジラがエイペックスの施設を襲いました。あれによって甚大な被害が出たためゴジラは人類の味方だという考えが覆され、一大ニュースとなりました。では一体なぜゴジラはあの場所を狙ったのでしょうか。

それはあの場所には後にメカゴジラの目として使われることになるギドラのDNAから製造された赤い目があったからです。あの赤い目がスクリーンに現れたとき3回、鐘のような音がするのに気付いたでしょうか。あれは三本の首のギドラを暗示しているのでした。

ジョーズ

最初にコングとゴジラが海で対決するシーンではゴジラが泳いで登場します。ゴジラのヒレだけが水上で出ているあの下りは映画ジョーズのワンシーンがモチーフとなっています。ジョーズの恐怖心をあおる、あの代表的なシーンがここでも使われていたんですね。

コングの輸送

ゴジラとの最初の対決で敗れたコングは海中で溺れかけ、水を吐いてそのまま気絶します。モナークは気絶したコングをホローアースへとつづくトンネルに運ぶために複数のヘリコプターを用意しましたが、あのシーンは、1962年公開の日本映画キングコング対ゴジラのワンシーンのオマージュです。

ちなみに本作ではワイヤーでコングが運ばれていましたが、日本映画のほうでは風船が使われていました。

スカルクローラー

元エイペックスの職員であるバーニー・ヘイズがエイペックスの施設の地下33階で発見したのがスカルクローラーの卵でした。

スカルクローラーとは髑髏島でコングが戦ったライバルともいえる怪獣です。なぜあそこにそんな怪獣の卵があったのか。おそらくそれはメカゴジラの開発のためにスカルクローラーが戦闘力を図るためのテストとして使われたからだと思われます。

イーロン・マスク

エイペックス社の施設の地下33階にあったのはスカルクローラーの卵だけではありません。そこにはなんとアメリカと香港をつなぐ地下のトンネルまであり、リニアモーターカーのような乗り物で行き来することができるようになっていました。

実はあの乗り物はテスラ社のCEOであるイーロン・マスクがLAの地下に開発したトンネルがモデルになっています。

ノズキ

ホローアースでコングが遭遇する巨大なコウモリのようなモンスターはウォーバットことノズキと呼ばれる新怪獣です。

首にしつこくまとわりついてきてはコングも苦戦していましたが、最後は地面にたたきつけられ、首をもぎ取られ、食べられてしまっていましたね。ホローアースは全てのタイタンの故郷でもあることからノズキ以外にもたくさんの怪獣が生息しているようです。

コングのオノ


コングがホローアースで見つけた別のものといえば強力な武器であるオノでしょう。このことからもコングやコングの先祖は昔から道具を使ってたことが分かります。

髑髏島の巨神(どくろとうのきょしん)でもいくつか道具を使って戦う場面がありましたね。ちなみにあのオノをよく見ると、ゴジラのヒレのような形をしていることが分かるかと思います。もしかすると、コングの先祖がゴジラの先祖と戦って奪い取ったヒレを武器にしたのかもしれませんね。

ゴジラVSコングの二度目の戦い

コングはゴジラと香港で二回目のバトルを行います。そのときコングはオノをゴジラの喉に突っ込むシーンがありましたね。実はあれは1962年公開の日本映画キングコング対ゴジラでも似たシーンがあり、それがモチーフになっています。なお、当時のシーンではコングはオノではなく、木をゴジラの喉に突っ込んでいます。

リーサルウェポン

コングがゴジラとの闘いに敗れ、息を引き取ろうとしていたとき電気ショックのおかげで蘇ることができました。そしてゴジラがメカゴジラと戦っているのを見て、コングは敵はゴジラではなかったことに気づきます。

いざメカゴジラに立ち向かっていこうというとき、自分の外れた肩を自らビルにぶつけて入れ直すシーンがありましたが、あれは映画リーサルウェポン2でメルギブソン扮する主人公が壁に自分の肩をぶつけて入れ直すシーンがもとになっています。

エンドロール後のおまけシーン

これまでコングシリーズには必ずといっていいほど、エンドロール後におまけのシーンが残されていましたが本作には残念ながらそれがありません。

しかしそれには理由があります。実はエンドロール後のおまけのシーンがなくなったのではなく、エンドロール前に移されたのです。

そう、ラストでコングがホローアースで伸び伸びと暮らしているシーンが本当ならエンドロール後に持ってくる予定だったのですが、すっきり終わらせるために監督はエンドロール前に持ってきたそうです。

おそらく今後続編が出るとすれば、ホローアースが舞台になり、もう少しあの場所の秘密やあそこに生息する怪獣のことが掘り下げられることになるはずです。